初愛称で転職
航空機の無線交信に使われる電波法上のコールサイン(呼び出し符号)に、国土交通省に所属する航空検査機に対して初めて「チェックスター」の愛称が付けられた。これまでは他の公用機、民間機と同様に英数字列の呼称だったが、識別性アップのために採用された。コールサインに愛称が使われているのは「ブルーインパルス」「ヤマト」など自衛隊機だけ。国交省は「空の安全を守る期待の星に注目を」と意気込む。
管制官などが公式に使用するコールサインは紛らわしさを避けるため、民間機では社名と便名の組み合わせが一般的。公用機などは「JA」に英数字を連ねた計6文字の機体登録番号を使う。
警察、消防や民間機などに独自の愛称を持つ航空機はあるが、コールサインには登録されていないという。
航空検査機は65年の導入以来、空からの施設検査や航空路調査などに活躍してきた。現在は7機。10月までのコールサインは機体登録番号と同じ「JA001G」~「JA007G」だった。しかし検査機は任務上、特殊な飛び方をするため、周囲に存在を明確に知らせる必要があることから変更を決めた。
新コールサインは一般公募で集まった193件から選んだ。決め手は他機と混同しにくく、親しみやすいこと。国交省航空局運用課は「検査用の新幹線『ドクターイエロー』のように知名度が上がり、航空検査への関心が高まれば」と期待している。【高橋昌紀】
毎日新聞 2008年12月5日 20時13分
愛称つけるのスキだなぁ
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